複数列コンボボックスを3分で作る!!
 
Access開発者が.NET(Visual Studio 2005)で最初にぶち当たるのがこの、
複数列表示コンボボックス』※マルチカラムコンボボックスともいう
ところが、それを3分で作成する方法がこれ。 Powered by BIT

@新しいプロジェクトを作成する。
Aまずはツールボックスからコンボボックスをドラッグ&ドロップ。
Bコンボボックスに表示するデータソースを作成する。
※データソースの作成開始
C新規または既存のデータソースを選択する。
D接続文字列を保存するファイル名を指定する。
Eコンボボックスに表示するテーブル、項目名を指定する。
※データソース作成終了
F出来上がったデータソースのテーブル名をフォームのコンボボックスの上にドラッグ&ドロップ。
※コンボボックスコントロールの[DataSource]、[ValueMember]、[DisplayMember]が自動的に設定される。
G図のような境界線幅、項目数、項目幅を格納するための変数を宣言する。
さらに、表示幅合計算出のためのプロシージャを張り付ける。

[項目数]は表示したい項目数によって変更する。
Hフォームの[Load]時イベントプロシージャに項目幅を指定する処理を記述する。
Iコンボボックスの[DrawItem]イベントプロシージャを開く。
※マウスカーソルの位置をダブルクリックすると表示される。
J本書に紹介されているDrawItemイベントプロシージャを張り付ける。
http://www.bitpower.co.jp/software/details/smp_hanbai%20combo.htm
↑ただいま特別大公開中!!
これをそのまま貼り付けする。※一切加工する必要なし!
K[デバッグ開始]ボタンをクリックして動作を確認する。
以上、コンボボックスの作成作業はわずかこれだけ!

左図ではコンボボックスの[DisplayMember]が得意先名となっているが適宜変更されたし。