[在庫表]
何がいくつあるのかを表示するのはあたりまえ。今回はさらに、現在在庫数量とあわせて受注、発注データから得られる余裕数量を表示。また、発注点を下回ったものは黄、余裕数量がゼロを下回ったものも黄で表示。
この機能を利用すれば、製品の過不足または適正在庫を管理することができます。
また、オプションとなりますが部品展開を前提にしたMRPも可能です。MRPではたとえば、商品を受注登録した時点で、その商品に関するすべての部品の余裕数量を確認することができます。

★MRPとは
MRPとは、Material Requirements Planning(資材所要量計画)の略で、生産計画立案を支援するシステムを指します。
MRPでいう余裕巣量を簡単に言うと、
[余裕数量]=[現在在庫数量]+[発注残数量]-[すでに計画済みで未着手分の必要数量]
この余裕数量をみて、発注が必要な部品数量が分かります。仮に、数千点の部品を扱い、部品展開が5、6階層にわたる生産であっても弊社のMRPでは30分以内に発注すべき部品数量を求めることができますので、生産計画の変更がスピーディーに行えます。