データシート列幅&列位置保存サンプルプログラム(アクセス便利ツール5)


更新日:2017年4月24日
このサンプルプログラムは、Access2010以降バージョンであってもフォームを閉じるときにデータシートの列幅&列位置を自動的に確実に保存するものです。ここでのユーザー毎列幅&列位置情報は共有テーブルに保存されますので、プログラムが上書きされたとしてもデータシートの列幅&列位置情報はそのまま引き継ぐことができます。
※サンプルプログラムはMicrosoft Access 2010、2013、2016(32ビット、x86版)用です。

Access2010以降、データシートの列幅を保存する手順は非常に煩雑になりました。単純に列幅をマウスで変更してもフォームを閉じると元に戻ってしまいます。
また、データをサーバに置きプログラムをクライアントごとに配置して使用している場合はプログラムの変更などで上書きしたり することでやはり元に戻ってしまいます。
今回のサンプルは
一度設定した列幅&列位置をそのまま自動的に保存できないのか?
というシステム開発者の願いに応えようと作成しました。

このサンプル使用すればユーザーが「自分の独自のデータシート画面」を自由に設定、保存できます。
Access開発者必見です。

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[サンプルの内容]
サンプルプログラムは「Accessサンプルプログラムファイル」のみです。
[メインメニュー]
メインメニュー
メインメニューでユーザーを選択して任意のフォームを開きます。
[データシートの幅を変更]
データシートの幅を変更
データシートの列幅を変更します。このサンプルでは列順も保存しているので項目の位置を入れ替えて画面を閉じます。
[再度フォームを開く]
再度フォームを開く
最後に設定した列幅のままでサブフォームが表示されています。
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